妖怪トコロテン

2007年5月4日
妖怪トコロテン
新宿で同期と一緒に焼肉。
3000円で食べ放題&飲み放題だったので
気が済むまで食えました。あの店は好きになれそう。
 
焼肉での話の内容はさっちん氏の仕事先のことだったり
無問題氏のアニメ作画に対する持論を聞いてたり
クソム氏さんのマサT理論を聞いてたりと
まぁ色々と面白い話を聞いてました。
 
 
 
角川文庫「鬼太郎国盗り物語」を購入。
水木プロがコミックボンボンで連載してた漫画で
僕が一番最初に読んだ鬼太郎がこのシリーズでした。
今まで長らく復刊の兆しが無かっただけに今読み直してみると結構感慨深いです。
ちなみにこの本の中に登場するかたっぱしから妖怪を食べていく妖怪の天敵「妖怪大口」は僕の中でNo.1のトラウマ妖怪です。
何が怖いって夜に鬼太郎ハウスへでっかい頭だけの化物が来て
家を破壊されながら鬼太郎の仲間が食われていくんですよ。
ぬりかべとかも大きさにまったく関係なく。
この妖怪のせいで当時小学生の僕は夜にカーテンを開けたらどアップでコイツが待ち構えてるんじゃないかと思って終始ビクついていました。
他にも鬼太郎がネズミ人間にされたり国会乗っ取ったネズミ達が東京にペスト菌をばらまくと脅迫したりと当時小学生が読むには物凄く刺激が強かった漫画で今の僕の屈折ぶりにはこれが影響してるんじゃないか?と思わずにはいられません。
考えてみれば当時のボンボンの連載陣からして、バグが市民を虐殺する描写が綿密に描かれてる漫画版ガンダムF91とか、外道プレイで敵をひたすら殺戮していく池原ロックマンとかなんだからこんな雑誌低学年から読んでりゃ性格捻じ曲がって当然だわな。
昔の雑誌はマジで有害図書寸前だから困る。
 
 
 
いやまぁ、大好きだけどねボンボン。

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