IZUMO2
世界三大征服王と言えばアレキサンダー大王、
ティムール、チンギス・ハーンであるのは有名だが、
日本三大判子絵師と言えば西又御大、七尾大先生と
このゲームの絵師である山本女史だというのはわりとどうでもいい話なのであった。
○ゲーム概要
2004年にスタジオエゴから発売されたゲーム。IZUMOの正当な続編シリーズでもある。
わりとヒットしたらしく、翌年にはトライネットエンタテインメント・スタジオ九魔のある意味黄金コンビによりアニメ化され
その出来は視聴者を大いに驚嘆させる。何せ僕も驚いた。なんだあのキモイ動きをするUMA
ちなみに1の方はOVA化されている。当然エロアニメである。
異世界伝奇系RPG…とでもカテゴライズすればいいのだろうか。
別に女の子の胸から剣が出てくるとかそういう心より先に気に触れそうなファンタジーではないよ。
まあ別の意味で気に触れそうな箇所はあるけど。
○あらすじ
剣道が好きなごく普通の高校生、猛と剛。
俺達を取り巻く明るい学園生活。
だがそれは二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。
俺達が目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
(戦乱の異世界だった。のガイドライン原文からそのまま抜粋)
○ゲームシステム
基本はRPG形式。
敵を倒すと勾玉が手に入り、それを装身具にセットして戦い続けると勾玉の呪法Lvが上がり
便利な術がどんどん使えるようになるという仕組み。
また、キャラクター別に属性が決まっていて
火→土→金→水→木の順番で戦闘させていくとコンボが繋がるようになる。
しかし素早さなどのステータスに差がですぎると繋がらなくなるので
素早さを上げる勾玉を装備するなりしないと対処しなければならない。
Lvが上がると通常攻撃より特技や呪法で攻撃を繰り返していく方が効率が良い。
というか霊力(要するにMP)はターンごとに回復していく仕様なので使わない方がむしろ損をする。
○シナリオ
ネノクニ、アシハラノクニ(要するに現世)を行き来する物語なのだが、
現代に一度戻る必要は果たしてあったのか?と思わざるを得ない。
アニメだとたしかその辺のエピソードはハブられたような…まぁ1クールだったし。
全9章のうち8章まで共通ルートでヒロインの個別エンディングはそこから決まる形式なので
8章までは好きなキャラがいてもまんべんなく他のヒロインとイベントが起きるのがタルいかもしれない。
○キャラクター
猛
タケル。別にギシン星人ではない。
主人公キャラらしく馬鹿な以外はわりかし無個性。
剣道やってれば異世界でも大活躍できる法則を打ちたてた男。
まぁ某しゃにてぃあのソウマさんは喧嘩が強いだけでも活躍してたが…
アニメではタケスィタケスィとやたら叫んでた印象が強い。
剛
タケスィ。名字も含めるとヤマトタケシだが光の国から来た先生とは一切関係ない。
ライバルキャラでありラスボス。
剣道の試合で負けたくらいでやさぐれるヘタレキャラの要素も持ち合わせる。
アニメではやさぐれ口調や奇行に走る割合が更に増し、たまらぬ奇行子であった。
しかしその奇行っぷりとヘタレ具合に、放送終了後からは視聴者から
ネタキャラとして人気が増えたらしい。
サクヤ
さくや。名字は橘ではない。漢字にすると佐久夜だから
巫女キャラ。前作主人公の娘。巫女服と現代服2バージョングラあったから
わりと力が一番入ってるヒロインっぽい?
やたら戦闘で悪霊退散悪霊退散うるさいのでお前は陰陽師かとツッコミたくなる。
アニメではわりかし空気。
琴乃
ことのすぁん。清楚系幼馴染キャラ。
序盤ではタケル、タケスィと三角関係的な関係になりヒロインポジだったのが
ネノクニに行ってからはそれぞれ別のヒロインが出てきたりするので影が薄くなりがち。
よく離脱して帰ってくる頃にはレベルが低くなって雑魚相手に死ぬ事も多い。
アニメではOPでヒロインぽかったのに空気。
明日香
あすかちゃん。琴乃すぁんの妹。よって妹キャラ
彼女メインのエピソードがないので結構微妙なキャラ。
アニメではやはり空気。
芹
せり。活発系幼馴染キャラ。
彼女もやはり主役エピソードがなく空気になりがち
馬鹿キャラだが僕は割りと気に入ってるキャラです。
アニメではとうぜん空気。
麻衣
きたがわさん。天然系無口キャラ。
当初はそれほど目をかけてなかったが話が進むごとに結構良キャラな印象を受けた。
彼女も一応巫女キャラでもある。彼女の最初の武器はどこから調達してきたのか知りたい。
アニメではそこそこ空気。
○総評
ゲームシステム:☆☆☆☆☆☆☆(エンカウント率がもう少し低ければ…)
シナリオ:☆☆☆☆☆(可も無く不可も無く)
キャラクター:☆☆☆☆☆☆(ヒロインの当たり外れというのがあまり無かったので)
まぁゲームとしては十分楽しめますよこれは。レベル上げのタルさは別として
真のIZUMO好きはやはりアニメ版を見なきゃ始まりませんね。
これ借りる人はアニメ全12話視聴を同時に課すことを義務付けざるを得ない。
ていうかゲームやるよりアニメ版をまず見て欲しいね。
面白いよ!四聖獣役でクローバー出てるし。
画像のは全年齢版だけどあんまり気にしないでくだちい。
単にそれくらいしか探せなかったので。
ガチレビューということで書いてみたけど要領がいまひとつ掴めんなぁ。
T氏とY氏のを楽しみにしておくか。
世界三大征服王と言えばアレキサンダー大王、
ティムール、チンギス・ハーンであるのは有名だが、
日本三大判子絵師と言えば西又御大、七尾大先生と
このゲームの絵師である山本女史だというのはわりとどうでもいい話なのであった。
○ゲーム概要
2004年にスタジオエゴから発売されたゲーム。IZUMOの正当な続編シリーズでもある。
わりとヒットしたらしく、翌年にはトライネットエンタテインメント・スタジオ九魔のある意味黄金コンビによりアニメ化され
その出来は視聴者を大いに驚嘆させる。何せ僕も驚いた。
ちなみに1の方はOVA化されている。当然エロアニメである。
異世界伝奇系RPG…とでもカテゴライズすればいいのだろうか。
別に女の子の胸から剣が出てくるとかそういう心より先に気に触れそうなファンタジーではないよ。
まあ別の意味で気に触れそうな箇所はあるけど。
○あらすじ
剣道が好きなごく普通の高校生、猛と剛。
俺達を取り巻く明るい学園生活。
だがそれは二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。
俺達が目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
(戦乱の異世界だった。のガイドライン原文からそのまま抜粋)
○ゲームシステム
基本はRPG形式。
敵を倒すと勾玉が手に入り、それを装身具にセットして戦い続けると勾玉の呪法Lvが上がり
便利な術がどんどん使えるようになるという仕組み。
また、キャラクター別に属性が決まっていて
火→土→金→水→木の順番で戦闘させていくとコンボが繋がるようになる。
しかし素早さなどのステータスに差がですぎると繋がらなくなるので
素早さを上げる勾玉を装備するなりしないと対処しなければならない。
Lvが上がると通常攻撃より特技や呪法で攻撃を繰り返していく方が効率が良い。
というか霊力(要するにMP)はターンごとに回復していく仕様なので使わない方がむしろ損をする。
○シナリオ
ネノクニ、アシハラノクニ(要するに現世)を行き来する物語なのだが、
現代に一度戻る必要は果たしてあったのか?と思わざるを得ない。
アニメだとたしかその辺のエピソードはハブられたような…まぁ1クールだったし。
全9章のうち8章まで共通ルートでヒロインの個別エンディングはそこから決まる形式なので
8章までは好きなキャラがいてもまんべんなく他のヒロインとイベントが起きるのがタルいかもしれない。
○キャラクター
猛
タケル。別にギシン星人ではない。
主人公キャラらしく馬鹿な以外はわりかし無個性。
剣道やってれば異世界でも大活躍できる法則を打ちたてた男。
まぁ某しゃにてぃあのソウマさんは喧嘩が強いだけでも活躍してたが…
アニメではタケスィタケスィとやたら叫んでた印象が強い。
剛
タケスィ。名字も含めるとヤマトタケシだが光の国から来た先生とは一切関係ない。
ライバルキャラでありラスボス。
剣道の試合で負けたくらいでやさぐれるヘタレキャラの要素も持ち合わせる。
アニメではやさぐれ口調や奇行に走る割合が更に増し、たまらぬ奇行子であった。
しかしその奇行っぷりとヘタレ具合に、放送終了後からは視聴者から
ネタキャラとして人気が増えたらしい。
サクヤ
さくや。名字は橘ではない。漢字にすると佐久夜だから
巫女キャラ。前作主人公の娘。巫女服と現代服2バージョングラあったから
わりと力が一番入ってるヒロインっぽい?
やたら戦闘で悪霊退散悪霊退散うるさいのでお前は陰陽師かとツッコミたくなる。
アニメではわりかし空気。
琴乃
ことのすぁん。清楚系幼馴染キャラ。
序盤ではタケル、タケスィと三角関係的な関係になりヒロインポジだったのが
ネノクニに行ってからはそれぞれ別のヒロインが出てきたりするので影が薄くなりがち。
よく離脱して帰ってくる頃にはレベルが低くなって雑魚相手に死ぬ事も多い。
アニメではOPでヒロインぽかったのに空気。
明日香
あすかちゃん。琴乃すぁんの妹。よって妹キャラ
彼女メインのエピソードがないので結構微妙なキャラ。
アニメではやはり空気。
芹
せり。活発系幼馴染キャラ。
彼女もやはり主役エピソードがなく空気になりがち
馬鹿キャラだが僕は割りと気に入ってるキャラです。
アニメではとうぜん空気。
麻衣
きたがわさん。天然系無口キャラ。
当初はそれほど目をかけてなかったが話が進むごとに結構良キャラな印象を受けた。
彼女も一応巫女キャラでもある。彼女の最初の武器はどこから調達してきたのか知りたい。
アニメではそこそこ空気。
○総評
ゲームシステム:☆☆☆☆☆☆☆(エンカウント率がもう少し低ければ…)
シナリオ:☆☆☆☆☆(可も無く不可も無く)
キャラクター:☆☆☆☆☆☆(ヒロインの当たり外れというのがあまり無かったので)
まぁゲームとしては十分楽しめますよこれは。レベル上げのタルさは別として
真のIZUMO好きはやはりアニメ版を見なきゃ始まりませんね。
これ借りる人はアニメ全12話視聴を同時に課すことを義務付けざるを得ない。
ていうかゲームやるよりアニメ版をまず見て欲しいね。
面白いよ!四聖獣役でクローバー出てるし。
画像のは全年齢版だけどあんまり気にしないでくだちい。
単にそれくらいしか探せなかったので。
ガチレビューということで書いてみたけど要領がいまひとつ掴めんなぁ。
T氏とY氏のを楽しみにしておくか。
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