キャッスルデイズ
スクイズ放送休止!
 
なのは他の皆様が日記で紛糾哀号しているので
僕は斧だけでなくさまざまな武器を使っている
同じ流血アニメの怪物王女が休止しないことを祈ろう。
まあアニメ版は血が流れないので杞憂そのものなんですがね。
 
 
・項羽と劉邦 横山光輝
高校時代に国語の鴻門の会やら世界史の授業やらを受けてた影響で、
一度古本屋で一気読みしたんですが今回購入。
連載開始時はちょうど三国志終了直後なので絵柄をそのまま引き継いでる感じで読めるのが良い。
それでいて横山漫画にかかせない、台詞と絵柄の「間」が作り出すシュールギャグ的な要素も欠いていないのがこれまた面白い。
指差して「またまた」「ごけんそーん」はねーよ。
個人的には三国志の「死ねや死ねや漢朝のために」並のヒットだった。
 
ところで、作中に出てくる「焚書坑儒」ってタイトルは本場中国だけあってなかなか良いセンスしてますね。
語尾に「!」をつけるとライトノベルっぽい。
究極のツンデレである始皇帝たんは素直になれなくて言い寄る儒学者達をつい生き埋めにしちゃうの。
 
ただの頭のかわいそうなドSじゃないか。

コメント

力テハム
dj.nagireo
2007年9月20日23:04

「項羽と劉邦」は劉邦が常に総受けというか、ギャグ担当だよね
「ンモー」とか家臣団の前で言っちゃう、劉邦マジカワイイ

まぁ、平定後は雛見沢症候群をL5クラスで発祥して大変なんですけどね。

ってわけで、同じ横山光輝の「史記」オススメ(既に読んでいたらゴメン)

silverlion
silverlion
2007年9月21日0:08

「史記」は、中古の書店だとなかなか全巻揃ってなくて
単行本飛ばし飛ばしでしか読んだことないので今度全巻通して読もうかなと思います。
情報ありがとうございます。
 
史記は読んだ中だと晩年に粛清繰り返した劉邦の没後の話も強烈でしたね。
「戚夫人でございます」「げえっ!」「げーっ」
はかなりトラウマでした。
呂后コワイよー

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