余白の多さではいい勝負なのであった
2007年12月20日 日常ガ板から転載
385 :水先案名無い人 :2007/09/23(日) 15:37:07 ID:blCWw9ec0
やったー携帯夢枕獏できたよー(^o^)ノ
───おれの名前はブンシチ。心に獣を飼ってる三十路男。モテカワマッチョで格闘体質の殴られボーイ♪
おれがつるんでる友達は竹宮流宗家をやってるソウイチロウ、学校やめてナイショで
ヤクザから財布盗んでるリョウジ。訳あって北辰グループの一員になってるウシオ。
スパー相手がいてもやっぱり日常はタイクツ。今日もジュウゾウとちょっとしたことで立ち合いになった。
餓狼のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時おれは一人で繁華街を歩くことにしている。
血の小便流した自分へのご褒美ってやつ?野獣らしさの演出とも言うかな!
「ああ、おれは何をしているのだ―――」・・。こわいものを押し込めながらしつこい酔っ払いを軽くあしらう。
「おい、若いの。なんだよ、その目は―――」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
土方の男はガタイイイけどパンチが薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のおれに殴らせてくれ。
「つまらんぞ・・。」・・・またか、とツワモノなおれは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと作業員の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とは背丈が決定的に違う。ぎらぎらと煮えたぎる、スピリチュアルな感覚がおれのカラダを
駆け巡った・・。「・・(おれは勝てるのか・・こいつに・・?)」
男は北辰館・堤城平だった。リングに連れていかれて頭突きされた。「ほら入った……」ハイキックをきめた。
「堤やめガッシ!出ちまボカッ!」おれの中の鎖が切れた。格闘技オリンピック(笑)
386 :水先案名無い人 :2007/09/23(日) 17:25:10 ID:8u8KBRqN0
てめえ―――
このコーヒーまみれのディスプレイ、どうしてくれるんだい
笑い殺す気か。
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